船津歯科のラブログ(^_-)-☆

鹿カレー
旨いけど顎が疲れる

十割そば

マスカット、いつもありがとうございます。





焼き鯛ゴブ〆

カキパスタ

あぶりサバ


しめ鯖

内子　旨い

塩辛


塩辛丼

カキゴマ油漬け

カキ丼

カキパスタ

鹿肉ブロッコリー

納豆ラーメン


今朝の朝一ミッション

生ハムとラフランス

ウナギ

アジ漬け

ラーメン

カキとブロッコリー中華風

カキパスタ


カキ剥きでブチ刺した手

汁

かに

解体

鹿肉カレー

いか漬け塩辛丼

漂泊のお薬
1週間×2回　の処置でした。

スリムでスレンダーな体は、女性の永遠のあこがれでしょう。ところが、いざそれを手に入れようといくら努力しても、結局は元通りになってしまうという女性が後を絶ちません。もちろん男性だってそうです。今まで数あまたのダイエット法が提唱されては消えていきました。今もダイエットに励んでいる人は少なくないでしょう。しかし、今までダイエットに失敗し続けてきた人が、今回こそは上手くいく保証などどこにもありません。

最近注目されているライザップですが、ライザップのCMに出た芸能人や有名人の多くが、その後リバウンドして元に戻っているという話を耳にします。ライザップが公表しているリバウンド率は7％だそうです。リバウンドする人がたったの7％だなんて、にわかには信じがたいですけど、ライザップのリバウンドの定義は、ダイエット終了後の体重が、ダイエット開始前の体重よりも増えた場合をリバウンドとしています。

一般的な見方では、ダイエット終了後の体重を維持できず、そこから増えてしまった、もしくはダイエット前の体重に戻ってしまったらリバウンドしたって思いますよね。でも、ライザップは開始前の体重よりも増えた場合のみ、リバウンドと定義しています。これってなんだか狡くないですか？

でも、冷静に科学的な視点でライザップのダイエット法を見れば、リバウンドしない方がおかしいでしょう。現在までに分かっている肥満の研究からは、ライザップのやり方、すなわち筋トレと糖質制限（＋カロリー制限）では、リバウンドしない方がおかしいですから。

まあ強いて言えば、ライザップの方法で痩せて、リバウンドしない唯一の方法は、高負荷の運動を継続することでしょう。太っている人が痩せて、その体型を維持するということは、元々痩せている人がその体型を維持するのとは全く違います。結局は、太ってから痩せようとしても大変だから、最初から太らなければいいのです。

かつては肥満は食べすぎと運動不足によって起こるものと考えられていました。今でもそう考えている人は多いようです。しかし残念ながら、それは事実とは違います。1950年代にラジオイムノアッセイ法が登場し、血液中のホルモンなどをリアルタイムに正確に測定できるようになったことで、肥満の研究は大いに進みました。そして現在では、肥満はホルモンのインバランスによって起こるという考えが主流となっています。

肥満と関連しているホルモンというのはたくさんあります。インスリン、コルチゾール、甲状腺ホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリン、レプチン、グレリン、コレシストキニン、ペプチドYY、GLP-1、TNF-α、インクレチン、アディポネクチンなどなど。しかしこの中で直接脂肪細胞の脂肪の蓄積や放出に関連しているホルモンは、二つであると考えられています。すなわち、インスリンとレプチンです。
つづく